奥三河地域は、矢作川水系・豊川水系・天竜川水系と、分水嶺を挟んで主要河川が隣接した場所にあたる。このような場所では、縄文時代の当時、さまざまな狩猟採集民の活動の舞台となっていたことが分かってきた。近年、設楽町内では設楽ダム関連調査によって、多くの縄文時代遺跡の調査が行われている。なかでも特に中期以降の資料が多く見つかっており、一地域内での悉皆調査により、集落様相や変遷などの詳細が明らかになりつつある。今回は、その中でも地域内で広く活動が顕在化する縄文時代中期に焦点を当てて、広く議論をしていきたい。
日時:2023 年11月18日(土)午前10 時〜19 日(日) 午後4 時50 分
会場:豊橋市中央図書館 3F集会室(研究会会場)・会議室(資料見学会場)
豊橋駅西口より徒歩15 分
豊鉄バス牟呂線(往完町経由)および神野ふ頭線「 中央図書館前」 下車 5 分
主催:東海縄文研究会(代表 大塚達朗)
共催:豊橋市図書館
参加費:無料(資料代1,000 程度の予定)
問い合わせ先:東海縄文研究会 川添和暁【tokaijyomonken.aichi@gmail.com】
※研究会および懇親会参加ご希望の方は、以下のアドレスもしくはチラシ掲載のQR コードから申し込みをお願いします。https://onl.bz/47SDQyB
会次第:
○1日目(11 月18 日 土曜日)
T 10 時00 分〜13 時00 分 開場 (資料見学)
U 13 時00 分〜13 時20 分 開会挨拶 大塚達朗(東海縄文研究会代表)
趣旨説明 川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)
V 13 時20 分〜13 時50 分
田中 良(愛知県埋蔵文化財センター)
「縄文時代中期前半の東海地方について―設楽町石原遺跡の出土資料を中心として―」
W 13 時50 分〜14 時20 分
川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)
「設楽ダム関連調査で明らかとなった縄文時代中期後半」
< 休憩>
W 14 時40 分〜15 時10 分
綿田弘実(長野県埋蔵文化財センター)
「関東・中部高地の縄文時代中期前半の土器様相―長野県南部の土器群を通じて―」
X 15 時10 分〜15 時40 分
冨田航生(名古屋市博物館)
「中期後半の南信地域の土器様相―特に東海地方との関係について―」
< 休憩>
Y 15 時50 分〜16 時40 分
討論(司会進行 橋健太郎)
事務連絡( 16 時50 分 終了予定 )
懇親会
○2日目(11 月19 日 日曜日)
◆東海縄文研究会 普及講演会(豊橋市図書館との共催事業)
Z 10 時00 分〜10 時30 分
岩瀬彰利(豊橋市図書館)「縄文時代の奥三河の環境」
[ 10 時30 分〜12 時00 分
川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)「奥三河の縄文遺跡〜最新の発掘調査成果から〜」
< 昼食・休憩>
\ 13 時00 分〜15 時00 分 (資料見学・意見交換会)
1日目展示予定資料
西地・東地遺跡、川向東貝津遺跡、笹平遺跡、大栗遺跡、石原遺跡(設楽町)
2日目展示予定資料
1日目展示予定資料に加えて、観音前遺跡、東平遺跡(新城市)、麻生田大橋遺跡、葉善寺貝塚(豊川市)、小浜貝塚(豊橋市)、北屋敷貝塚(田原市)
